キャサリン妃、ガーデンパーティでつけた約2万円のイヤリングが早くも完売

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2022年05月27日 12:41  Techinsight Japan

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ウィリアム王子と共にガーデンパーティのホストを務めたキャサリン妃(画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年1月9日付Instagram「Thank you for all of your very kind birthday wishes
ウィリアム王子とキャサリン妃が、エリザベス女王の代理でバッキンガム宮殿のガーデンパーティに出席した。キャサリン妃はミントグリーンのドレスに華やかなヘッドドレスをつけ、アクアマリンのイヤリングを合わせていた。イヤリングは約2万円で販売されていたが、すでに完売したという。

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現地時間25日、バッキンガム宮殿で開催したガーデンパーティで、ウィリアム王子とキャサリン妃がホストを務めた。

英国では夏のシーズンを迎えると、エリザベス女王がガーデンパーティを開催するのが毎年の恒例だ。通常はバッキンガム宮殿で3回、スコットランドのホリールード宮殿で1回開催される。

歴史的には初めて社交界デビューした女性が発表会を行う場として開催されていたが、のちに公的な奉仕活動をする人々を認識し称賛する機会へと発展した。

今回のパーティもエリザベス女王が主催するはずだったが、女王は最近移動することが困難となっているためウィリアム王子夫妻が女王の代理を務めることになったのである。

当日の夫妻は、公務への貢献を称えて宮殿に招待された数千人のゲストを温かく迎えた。この日はあいにく雨に見舞われたため、王室メンバーや多くの招待客達は傘を差しながら屋外のイベントに出席した。

この日キャサリン妃が着ていたのは、妃のプライベート・ドレスメーカーの仕立てによるミントグリーンのドレスだ。襟元からウエストまで並ぶ小さなボタンが印象的で、袖はふわりとした“ビショップスリーブ”だ。

ドレスには「ジミー・チュウ」のスエードパンプスを合わせ、頭部には片側に大きな花をあしらった“ファシネーター”と呼ばれるヘッドドレスをつけている。

妃の耳元で輝いていたのは、ロンドンを拠点とするブランド「Carousel Jewels」によるアクアマリンのイヤリングだ。同アイテムは「Aquamarine delicate orb earrings」と呼ばれ、公式サイトでは140ポンド(22,400円)で販売されていたが、現在はすでに完売となっている。

ウィリアム王子がガーデンパーティに出席するのは、2019年以来のことだ。2020年と2021年はパンデミックのため中止となっていた。一方のキャサリン妃は18日に開催したガーデンパーティで、エドワード王子やソフィー妃とともにホストを務めていた。

なお今回のガーデンパーティでは、キャサリン妃が過去に2回対面したことがあるホロコーストの生存者マンフレッド・ゴールドバーグさん(92)と再会した。妃が最後にマンフレッドさんと話したのは、昨年の国際ホロコースト記念日にビデオ通話を通してだった。

会場でマンフレッドさんを見かけたキャサリン妃は「マンフレッドさん! またお会いできて嬉しいです!」と呼びかけ、再会した感動をこう伝えた。

「あなたの名前を招待客リストで見かけた時、『やった!』と思いました。またお会いすることができて、本当に良かった。どうしていらっしゃいましたか?」


当日はウィリアム王子とキャサリン妃のほか、エドワード王子とソフィー妃、ベアトリス王女などの王室メンバーも出席した。

画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年1月9日付Instagram「Thank you for all of your very kind birthday wishes,」』『The Royal Family 2022年5月25日付Instagram「There was rain and shine at the final of this year’s Buckingham Palace Garden Parties!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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