ビジャレアルは26日、スペイン人DFアルフォンソ・ぺドラサと2026年6月30日まで契約を延長したと発表した。
現在26歳のぺドラサは2011年にビジャレアルの下部組織へ入団すると、2015年4月にトップチームデビュー。その後、アラベスやベティスなどに期限付き移籍で加入したぺドラサは、2020年夏にビジャレアルへ復帰した。今シーズンは公式戦41試合に出場し、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出に貢献するとともに、ラ・リーガ最終節バルセロナ戦ではチームをヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)へ導くゴールを挙げている。
これまでクラブ公式戦通算135試合に出場し10ゴール16アシストを記録しているぺドラサ。ビジャレアルとの契約延長に際し、クラブ公式サイトで喜びのコメントを残している。
「望んでいたことなんだ。何年もここにいたいと思っている。16歳のときからここにいるし、ビジャレアルは僕の家。このクラブにはとても野心的なプロジェクトがある。契約を更新してここに残りたかった」
「とても幸せだよ。左サイドバックとして、自分のゴールでたくさん貢献することができた。シーズンが終わってしまったのは残念だけど、目標であったヨーロッパに進出できたことは嬉しい。来シーズンに向けて、目標を設定することに集中している」
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🤝 @Alfonsopedraza9 #Pedraza2026— Villarreal CF (@VillarrealCF) May 26, 2022