“お祭り“がいつまでもなくならないように…檜原村の杉の間伐材で作る「宮本卯之助商店」の“森をつくる太鼓”

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2022年05月28日 11:20  TOKYO FM +

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写真“お祭り“がいつまでもなくならないように…檜原村の杉の間伐材で作る「宮本卯之助商店」の“森をつくる太鼓”
“お祭り“がいつまでもなくならないように…檜原村の杉の間伐材で作る「宮本卯之助商店」の“森をつくる太鼓”
吉田美穂がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「DUNLOP presents みらい図鑑」。日本の美しい風景、地域で受け継がれる伝統、志を持って活動する人など、100年後の地球に生きる子どもたちへ繋げていきたい“ヒト・モノ・コト”を紹介しています。5月21日(土)の放送では、「宮本卯之助商店」八代目の宮本芳彦(みやもと・よしひこ)さんに、杉の間伐材で作った「森をつくる太鼓」についてお話を伺いました。


東京・檜原村の杉の間伐材で作った「森をつくる太鼓」(跳拍子太鼓)



東京・浅草にある文久元年創業の「宮本卯之助商店」。作っているのは、太鼓や神輿です。

モノづくりで、日本の“お祭り”を160年以上支えてきたこの老舗が、今年、東京・檜原村(ひのはらむら)の杉の間伐材で作った「太鼓」を発表しました。

森がないと思われがちな東京。実は、面積の4割が森林です。ですが、森からの恩恵が充分に活かされていないのが現状です。


東京・檜原村の森



森がいつまでも豊かであるように、そして、人と人をつなげるお祭りがいつまでもなくならないように。

そんな思いを込めてスタートしたのが、間伐材を太鼓にすることで樹齢100年を迎えた檜原村の杉を豊かにし、森を作っていく「森をつくる太鼓」プロジェクト。

その第1弾が、檜原村にある林業会社「東京チェンソーズ」と共同製作した桶太鼓です。

“お祭り”に長年関わってきた「宮本卯之助商店」。八代目の宮本さんは、「お祭りっていうのは、ずっとあると思っていたらダメなんです。なんのためにやっているのかを忘れてしまうと、段々みんな続けられなくなると思うんです。思い出していけることを、私たちがやっていかなければならない」と語ります。


日本の“お祭り”を支え続けて160年以上



間伐材を有効活用するために、立派な太い木でなくても、浮造り仕上げが施され、美しい木目が楽しめるようになっている「森をつくる太鼓」。

これまで太鼓に縁のなかった人が手に取り、それがきっかけで地域のお祭りに参加するようなことがあったらうれしいと、宮本さんは話します。

「“森をつくる太鼓”は、自然と共生することや、人と人をつなぐこととか地域をつなげる役割とか。そういうお祭りが持っている意味を、思い出せるようなものになれると思うんですね。そんな考え方を発信していきながら、忘れないようにしていきたいなと思っています」


間伐材を、太鼓として有効活用



「森をつくる太鼓」。”ポン“と叩けば、それは未来につながる「音」として、多くの人や森に共鳴していきます。

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<番組概要>
番組名:DUNLOP presents みらい図鑑
放送日時:毎週土曜13:55〜14:00
パーソナリティ:吉田美穂
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/miraizukan/
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