大谷翔平、代打出場で大歓声も空振り三振 エンゼルスは逆転負けで3連敗

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2022年05月28日 14:00  ベースボールキング

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エンゼルス・大谷翔平
● エンゼルス 3 − 4 ブルージェイズ ○
<現地時間5月27日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が27日(日本時間28日)、本拠地でのブルージェイズ戦に代打で出場したが空振り三振に倒れた。

 大谷は前日の同戦に「3番・投手兼指名打者」で出場し、6回5失点で負け投手。試合中に腰の張りを訴え、8回に巡ってきた打席で代打を送られ途中交代していた。この日は今季3度目のベンチスタート。出番は1点を追う9回にやってきた。

 二死無走者で名前がコールされると、場内はこの日最大の盛り上がり。MVPコールが響き渡る中、ブルージェイズの抑え右腕・ロマノと対峙した。カウント2−1から、4球目のスライダーを初めてスイングした打球は、一塁線を鋭く襲うゴロとなったが惜しくもファウル。最後は2−2後の高め直球にバットが空を切り最後の打者となった。この日は1打数無安打1三振。打率は.247となった。

 エンゼルスは2−2の同点で迎えた5回、9番・ウェードの今季1号ソロで勝ち越し。しかし、7回に3番手・ループが3連打を浴び同点に追いつかれると、9回は右翼・レガレスの失策で決勝点を献上。逆転負けで3連敗となり、残る貯金は7となった。

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