ソフトバンク・渡邉陸がプロ初アーチ 初スタメン起用に応える1号3ラン!
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2022年05月28日 15:10 ベースボールキング
◆ 育成出身の高卒4年目、昨年8月に支配下昇格
ソフトバンクの渡邉陸捕手(21)が28日、プロ初スタメンとなった広島戦(PayPayドーム)でプロ初安打となる1号3ランを放った。
渡邉は「9番・捕手」でプロ初スタメン。2回に7番・柳町の左前適時打で2−1と逆転したあと、なおも一死一、二塁の好機で広島先発・森下と対戦。2球目のツーシームを力強く振り抜いた打球は左中間テラス席に飛び込む1号3ランとなった。これでプロ初安打、初アーチ、初打点を一気に記録。売りである打力をアピールした。
身長187センチ、84キロの大型捕手は、鹿児島・神村学園高を経て2018年の育成ドラフト1位でソフトバンク入り。昨季8月に支配下契約を勝ち取り、今月24日に一軍昇格を果たしていた。
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