京都市交通局「地下鉄の日」グッズ販売会開催 - 地下鉄廃品も販売

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2022年05月28日 21:11  マイナビニュース

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京都市交通局は、地下鉄烏丸線が営業を開始した日にちなみ制定した「地下鉄の日」(5月29日)に合わせ、5月29日から6月12日まで「地下鉄の日グッズ販売会」をネット上で開催すると発表した。


イラストレーター賀茂川氏が描いた地下鉄・市バス応援キャラクターのグッズ各種のほか、今回は地下鉄廃品も販売する。廃車となった烏丸線10系07編成の貴重な廃品を放出し、列車の種別を識別するための照明「標識灯」(1万円)、乗降扉横にある「扉注意銘板」(500円)、吊り手(500円)など出品する。



その他の廃品として、烏丸線の先頭車前面上部の左右に1個ずつ付いている「ハロゲン式シールドビーム前照灯」(1,000円)、東西線の先頭車前面下部の左右に1個ずつ付いている「シールドビーム前照灯」(1,000円)、ブレーキシリンダと圧縮空気タンクの圧力を示す「双針圧力計」(ひびなし3,500円・ひびあり3,000円)、車両の蓄電池電圧を示す「直流電圧系」(3,000円)、低圧電源装置の出力電圧を示す「交流電圧計」(3,000円)を出品する予定。いずれも京都市交通局協力会の通販サイトから申し込める。(佐々木康弘)
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