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リヴァプールとのCLファイナルでは、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが試合を決めるゴールを沈め、レアル・マドリードが1−0で勝利した。“白い巨人”で10番を背負うクロアチア代表MFルカ・モドリッチも同試合にスタメンで出場し、スペイン代表MFダニ・セバージョスと交代する90分までプレー。自身5度目となるCL制覇を経験した。
今季のCL王者がレアル・マドリードとなったことで、クロアチア人選手は10シーズン連続でCLタイトル獲得を経験することとなった。2012−13シーズンに当時バイエルンに所属していた元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが同大会制覇に貢献して以降、モドリッチを含む多くの選手が同タイトルに恵まれている。
過去10シーズンのクロアチア人CL優勝選手は以下の通り。
■過去10シーズンのクロアチア人CL優勝者
※（）内は当時の所属・優勝クラブ
2012−13 マリオ・マンジュキッチ（バイエルン）
2013−14 ルカ・モドリッチ（レアル・マドリード）
2014−15 イヴァン・ラキティッチ（バルセロナ）
2015−16 ルカ・モドリッチ、マテオ・コヴァチッチ（レアル・マドリード）
2016−17 ルカ・モドリッチ、マテオ・コヴァチッチ（レアル・マドリード）
2017−18 ルカ・モドリッチ、マテオ・コヴァチッチ（レアル・マドリード）
2018−19 デヤン・ロヴレン（リヴァプール）
2019−20 イヴァン・ペリシッチ（バイエルン）
2020−21 マテオ・コヴァチッチ（チェルシー）
2021−22 ルカ・モドリッチ（レアル・マドリード）
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