鷹・和田、最速149キロ&3回完璧発進も…アクシデント降板で日米150勝お預け

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2022年05月29日 14:44  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンク・和田毅 (C) Kyodo News
◆ 4番・マクブルームを抑えたあと足がつったような仕草

 日米通算150勝に王手をかけているソフトバンクの和田毅投手(41)が29日、本拠地・PayPayドームでの広島戦に先発登板。自己最速となる149キロを計測するなど3回までパーフェクト投球を披露していたが、4回途中に下半身に不調を訴え降板した。

 初回、先頭の野間の打席で自己最速を更新する149キロをマーク。その野間をオール直球で空振り三振に仕留めるなど、3回まで打者9人をパーフェクトで退ける好スタートを切った。

 2点リードで迎えた4回、2本の安打を許し一死一、三塁のピンチを招いたが、4番・マクブルームを浅めの右飛に仕留め三塁走者のタッチアップを許さず。ところがこの直後、両アキレス腱の伸ばす仕草を見せ、マウンドにコーチや野手陣が集まった。

 和田は一旦ベンチ裏で治療を受けたあと、ファンの拍手を受けながら再びマウンドへ。しかし、投球練習後に再び異常を訴え降板となった。

 緊急リリーフとなった松本が後続を退け、和田は3回2/3、2安打無失点、3奪三振無四球の登板結果。日米通算150勝は思わぬアクシデントで持ち越しとなった。

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  • むしろチームの足を引っ張ってないか��������
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