大谷翔平、雄星との”花巻東対決”3の0で5戦連続無安打…エ軍は逆転負けで4連敗

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2022年05月29日 15:14  ベースボールキング

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3回、ブルージェイズ先発・菊池の前に空振り三振に倒れた大谷翔平
● エンゼルス 5 − 6 ブルージェイズ ○
<現地時間5月28日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が28日(日本時間29日)、本拠地でのブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。死球での出塁はあったものの4打数無安打に倒れ、ブルージェイズ先発・菊池雄星投手(30)との“花巻東対決”も3打数無安打1三振に打ち取られた。

 腰の張りの影響で2試合ぶりのスタメンとなった大谷。菊池との対戦はメジャー6度目で、これまでの通算成績は打率.333(12打数4安打)、2本塁打、5三振で大谷に軍配が上がっていた。

 今季初対決の第1打席は初回の一死無走者。カウント1−2後のスライダーに泳がされた打球は遊ゴロとなり、第1ラウンドは菊池が制した。第2打席は3回のイニング先頭。この打席も菊池が早めに追い込み、大谷は1−2後の外角に逃げるスライダーを振らされ空振り三振に倒れた。5回の第3打席は2ストライク後の直球を中堅後方へ運んだが、大飛球はフェンスオーバーとはならず中飛。今季初の“花巻東対決”は、3打数無安打1三振で菊池が制した。

 大谷は1点を追う7回の第4打席、イニング先頭で3番手右腕・メリーウェザーと対戦。カウント2−2から右肘のエルボーガードをかすめるような死球を受け一塁へ歩いた。続くトラウトが逆転2ランを放ち生還。再び2点を追う展開となった8回の第2打席は、1打席中に2本もバットを折られ、右翼のポジションにシフト敷いていた二塁手が処理した飛球は二飛となった。この日は4打数無安打1三振、1死球1得点の打撃結果。これで前日の代打出場も含め5試合連続無安打となり、打率は.242に下がった。

 エンゼルスは7回、3番・トラウトの13号2ランで1点を勝ち越すも、8回にリリーフ陣が3点を失い逆転負け。連敗は4に伸び、残る貯金は6つとなった。

 ブルージェイズ先発の菊池は、4回まで無失点も5回に逆転を許し5回9安打2失点で降板。今季9戦目は勝敗なしの結果となり、防御率は3.48となった。

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