工藤公康氏が明かす鷹・三森の成長を感じた部分は？

● 巨人 1 − 3 ソフトバンク ○
＜1回戦・東京ドーム＞

　5月31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ソフトバンク戦』でゲスト解説を務めた工藤公康氏が、ソフトバンク・三森大貴の第2打席の四球を評価した。

　三森は0−1の3回無死走者なしで迎えた第2打席、巨人の先発・アンドリースが3ボール1ストライクから投じた5球目の高めのストレートを見逃し四球を選んだ。

　これを見て昨季まで監督を務めていた工藤氏は「いいですね」と一言。「1番の役割として、彼はどうしても打ちたいというタイプのバッターなんですけど、低めのボールを際どかったんですけどね。好きなところにいっているんですけど、低めを見逃して四球になったというところも、彼の成長じゃないですかね」と褒めていた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）