チェルシー、再びバルサDFデストに関心か…アロンソらを交渉材料に?
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2022年06月01日 15:14 サッカーキング
チェルシーが、再びバルセロナに所属するアメリカ代表DFセルジーニョ・デストに関心を示しているようだ。5月31日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
今年1月の移籍市場でもデストに関心を寄せていたチェルシーが、再びデストに興味を示しているという。同選手は両サイドでプレーできることから、その多様性をチェルシーのトーマス・トゥヘル監督が高く評価しているようだ。
すでにバルセロナはチェルシーに所属するスペイン代表DFセサル・アスピリクエタと同代表DFマルコス・アロンソの獲得を狙っていることが明らかになっており、一部では両選手とすでに個人合意に至っていることも報じられている。それでも、財政難である同クラブは両選手に対する移籍金をあまり捻出することができないと見られている。
そこで、チェルシーは両選手を交渉材料に含めたオファーを提示することでデストの獲得を狙っているという。デスト自身が移籍を受け入れるか焦点となりそうだが、果たして両クラブは狙い通りの補強を実現することはできるのだろうか。
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