阪神、ガンケルの大活躍で連勝 7回途中1失点の快投&”拙攻地獄”打破するV打

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2022年06月02日 21:24  ベースボールキング

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甲子園での西武戦に先発した阪神・ガンケル (C)Kyodo News
○ 阪神 6 − 1 西武 ●
<3回戦・甲子園>

 連勝の阪神は、交流戦2カード連続の勝ち越し。「9番・投手」で先発出場したジョー・ガンケル投手(30)が、投げては7回途中1失点、打っては3安打1打点の大活躍を見せた。

 阪神は3回までに7安打を放つも、拙攻の連続で無得点。4回も先頭からの連打で無死二、三塁としたが、8番・長坂の中飛でタッチアップした三走・糸原が本塁タッチアウトとなった。甲子園はため息に包まれたが、なおも二死二塁の好機で9番・ガンケルが放った一打は右中間を真っ二つ。チーム10安打目でようやく先制点を奪った。

 その後も、1番・島田の一ゴロが適時失策を誘い2点目。2番・中野は左中間突破の適時二塁打を放ち3−0とリードを広げた。2点差に詰め寄られた7回は、無死一、二塁で5番・大山が今季初犠打を決め好機拡大。続く糸原が一塁線を破る右前2点適時打を放ち5−1とリードを広げた。9回は島田の右越え適時二塁打で6点目。序盤は拙攻続きだったが、中盤以降は効率良く加点し計17安打を記録した。

 ガンケルは本職のピッチングでも6回まで無失点。3点リードの7回は一死一、二塁のピンチで降板し、2番手の渡邉が代打・栗山に右前適時打を許したが、続くピンチをアルカンタラが凌ぎリードを守った。

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  • 2カード連続勝ち越し。BIG BOSSも蹴散らそう!
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