巨人・原監督、中島の打撃に「非常に貴重なゴロ」

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2022年06月04日 21:00  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・中島宏之(C)Kyodo News
○ 巨人 2 − 1 ロッテ ●
<2回戦・東京ドーム>

 巨人の代打・中島宏之の二ゴロの間に三塁走者が生還し、これが決勝点となった。

 0−1の7回巨人は増田陸の適時打で同点に追いつき、なお一死三塁という場面で、中島が代打で登場。中島はロッテの先発・佐藤奨真が投じたチェンジアップに当てただけのボテボテの二ゴロになったが、その間に三塁走者の立岡宗一郎がホームインした。

 原辰徳監督は「ナカジも褒められたバッティングではないけれど、あそこのバッテイングというのは非常に貴重なゴロというかね。そういう意味では、ピンチランナーから立岡も思い切った走塁ができたというのは、タイムリーヒットに値するくらいの1点だったと思います」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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