西武・宮川、逆転を呼び込む29球　野村弘樹氏「完璧な内容」

○ 西武 9 − 4 巨人 ●
＜1回戦・ベルーナドーム＞

　西武の宮川哲が2回を無失点に抑え、今季初勝利を挙げた。

　2−4の5回に登板した宮川は、先頭のウォーカー、吉川尚輝を連続三振に仕留めると、岡本和真を三塁への内野安打で出塁を許したが、ポランコを空振り三振。2イニング目となった6回は3人で片付け、その裏に打線が3点を奪い逆転した。

　7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武−巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「完璧な内容でしたよね。1イニング目の5回は、ボテボテの内野安打がありましたけど、アウト3つは三振でしたからね。今日はストレートも走っていましたし、カット系のボールもきれていましたよね。コントロールも良かったですよ」と絶賛した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）