野村弘樹氏、6回逆転打を許した巨人バッテリーに苦言「不用意すぎましたよね」

○ 西武 9 − 4 巨人 ●
＜1回戦・ベルーナドーム＞

　7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武−巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は、逆転を許した6回の巨人バッテリーについて言及した。

　4−2の6回に、イニング途中から登板した菊地大稀が滝澤夏央に押し出し四球を与えると、代わってマウンドにあがった鍬原拓也が若林楽人に投じた初球の151キロストレートをライト前に弾き返され、逆転を許した。

　7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武−巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「ここまで3三振していたら、初球のストレートに1、2の3でいきますよね。ジャイアンツバッテリーが不用意すぎましたよね。3三振食らっているバッター心理状況を読んでいくと、スライダー、変化球、もしくはボール球から入ってもいいくらい。鍬原も小林も、それだけの経験をもっているわけですからね。入り球の初球、真ん中に入ってきた。これは不用意にしか見えなかったですね」と苦言を呈した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）