好調・ヤクルトを支える盤石のリリーフ陣 五十嵐氏も絶賛「中継ぎが流れを呼びこんだ」

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2022年06月09日 06:52  ベースボールキング

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ヤクルト投手陣が奮起! (C) Kyodo News
◆ 強力ブルペンに新たな矢

 昨年の日本シリーズの再現となっているオリックスとヤクルトの3連戦。

 初戦を落としたヤクルトは8日の第2戦を6−3で取り返し、1勝1敗で9日の第3戦へとつなげた。




 この日は打線がオリックス先発のジェイコブ・ワゲスパックに大苦戦。3回までゼロを並べられた中、先発の原樹理は序盤から制球に苦しみ失点を重ねてしまう。

 それでも、打線は4回に内野ゴロで1点を返すと、1−3で迎えた5回は山崎晃大朗の2点適時打で同点。3巡目で難敵をとらえ、試合を振り出しに戻す。

 6回以降はブルペン勝負となった中、同点で迎えた8回に村上宗隆の適時打で勝ち越しに成功。川端慎吾の犠飛で1点を加えると、9回は二死から塩見泰隆のソロで3点差。裏はスコット・マクガフが2安打を許しながら無失点で締め、6−3で勝ち切った。



 8日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した五十嵐亮太氏は、この日の勝利の立役者に「ヤクルトのリリーフ陣」を挙げる。

 「先発の原樹理が5回3失点で降板となってしまうんですが、その後のリリーフ陣が無失点リレー。6回から8回は安打も許さなかったんですよね。今野がきっちりと抑えた後に勝ち越し点が入って、清水の後にも追加点。中継ぎが流れを呼びこんだ」と、同点の状態で踏ん張った投手陣の踏ん張りを称えた。


 また、MCの野村弘樹氏は「この日は出ていませんが田口麗斗もいますし、あとコールが入って来たのは大きいですね」と、来日1年目右腕の存在感が日に日に高まっている点を強調。

 来日初登板で4失点、2戦目も2失点(自責は0)とほろ苦いNPBデビューとなった中、以降の14試合ではわずか1失点と徐々に本領を発揮。五十嵐氏も「状態が上がってきて勝ちゲームでも使えるようになってきた」と語り、好調なチームを支える盤石のブルペンにまた新たな頼もしい存在が加わった。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』




【動画】6回からはブルペン勝負!接戦で強さを見せたのは…6月8日:オリックス−ヤクルトのハイライト

このニュースに関するつぶやき

  • ヤクルトは、ヤッパリ強いと思います���åɡʾ������投打ともに、バランスが良いし、高津監督の選手の使い方も優れていると感じますからね�Ԥ��Ԥ��ʿ�������
    • イイネ!6
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