ヤクルトが球団新8カード連続勝ち越し 石川が通算180勝&交流戦最多27勝目

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2022年06月09日 21:34  ベースボールキング

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ヤクルト 石川雅規
● オリックス 1 − 2 ヤクルト ○
<3回戦・京セラD大阪>

 ヤクルトが球団新記録の8カード連続勝ち越し。シーズン通算の貯金を「16」とし、リーグ戦と交流戦首位の座をガッチリとキープした。

 ヤクルトは2回、二死無走者から今季初先発の6番・坂口智隆が四球で出塁すると、続く7番・内山壮真が相手先発・増井浩俊の速球を右翼フェンス直撃の二塁打とし、この間に坂口が長駆先制のホームイン。さらに8番・奥村展征も中前適時打を放ち、序盤に2点のリードを奪った。

 その後はチャンスを作りながら追加点を奪えなかったが、中10日で先発した石川が要所を締める投球で5回5安打1失点とゲームメイク。後を受けたリリーフ投手陣も奮闘し、1点差の9回は今野龍太が締めくくりプロ初セーブ。抑えのスコット・マクガフを温存して最少得点差を逃げ切った。

 勝利投手となった石川は、今季3勝目(3敗)で通算180勝目。試合前時点で和田毅(ソフトバンク)、杉内俊哉と並び歴代トップの交流戦通算26勝を挙げていたが、これで単独トップの同27勝目。42歳でなお第一線で活躍し続ける左腕に、また1つ勲章が加わった。

このニュースに関するつぶやき

  • どうやら、今年のセ優勝もヤクルトのようですね。同じ投手出身の佐々岡という人をなんとかしてくれませんか高津さん。
    • イイネ!7
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