リーズのブラジル代表FWハフィーニャ争奪戦に、アーセナルが参戦するようだ。10日、イギリス紙『イブニングスタンダード』のサイモン・コリングス記者が報じている。
報道によると、アーセナルはFWをはじめとした前線の補強を望んでいるとのこと。そこで、右サイドを主戦場としながら、トップ下や左サイドでもプレー出来るハフィーニャに目をつけたと報じている。また、同選手は素早さとテクニカルさを併せ持ち、ミケル・アルテタ監督の哲学にもマッチすると伝えられている。
また、アーセナルが今夏、他に乗り出す可能性のあるポジションの補強についても言及。最優先事項はセンターフォワード獲得であり、マンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが引き続きトップターゲットであると報じている。さらに、セントラルミッドフィルダーの強化も検討中で、レスターのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスを注視している状況であると伝えている。
ハフィーニャを巡っては、バルセロナが強い関心を示しており、2022年冬にはバイエルンが約60億円超えのオファーを用意していたという報道もされていた。
間違いなく、今夏の注目銘柄の1人であるハフィーニャ。同選手の決断は果たして。