アヤックスのオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフが、バイエルンでの意気込みを語ったようだ。11日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。
現地時間午前10時50分にミュンヘン空港に到着し、そのまま契約にサインしたと伝えられているフラーフェンベルフ。『ビルト』のバイエルン番記者を務めるクリスティアン・フォルク氏に対し、以下のように語ったと伝えている。
「バイエルンはビッグクラブだ。ここでビッグタイトルを勝ち取らなければならないと思う。そして、それは自分が期待しているものだ。今、ここミュンヘンにいることが出来て嬉しいよ」
また、バイエルンはフラーフェンベルフを巡って、1800万ユーロ(約25億円)+550万ユーロ(約8億円)のボーナスという移籍金に加え、アヤックスに対して売却額の7.5%の再売却条項を含めたオファーを提示したと報じられている。
現在20歳と、長きにわたってバイエルンを背負って立つ存在になり得るフラーフェンベルフ。ミュンヘンの地で、どのような活躍を見せてくれるのだろうか。