交流戦”完全V”のヤクルト、セ最高勝率.778 40勝一番乗りでセ2位巨人と7差!

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2022年06月12日 16:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・高橋奎二
● ソフトバンク 0 − 3 ヤクルト ○
<3回戦・PayPayドーム>

 2度目の交流戦優勝を決めているヤクルトは5連勝。ソフトバンク戦は昨年から6連勝となった。今季の交流戦は全球団に勝ち越し14勝4敗でフィニッシュ。勝率.778はセ・リーグ球団の過去最高勝率となった。

 先発の高橋は序盤、走者は出すものの要所を締める投球。中盤以降は安定した内容で粘り強く打線の援護を待った。ようやく先制してもらった終盤は、再びピンチで粘り9回118球、6安打無失点、10奪三振無四球の快投劇。交流戦優勝に花を添えるプロ初完封勝利で、シーズン自己最多となる5勝目(1敗)を挙げた。

 打線は7回まで1安打に封じられていたものの、8回に7番・オスナの内野安打などで一死二塁とし、9番・長岡が先制の適時二塁打を中堅後方へ運んだ。続く塩見は10号2ランを左翼席へ。29歳の誕生日を自ら祝うバースデー弾となった。

 ヤクルトは交流戦だけで貯金10を上積み。両リーグ最速で40勝(21敗)に到達し、楽天に敗れたセ・リーグ2位・巨人とのゲーム差を7に広げた。

このニュースに関するつぶやき

  • 外弁慶なのに、ホームでも勝ち出したからなぁ 投高打低でも「セ界の火ヤク庫」は肝心な場面で打ってるし投手もまずまずで勝ってる印象
    • イイネ!6
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