PSG、ポチェッティーノ監督と退任で合意か…今季はリーグ制覇もCL16強敗退
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2022年06月12日 21:34 サッカーキング
パリ・サンジェルマン(PSG)が、マウリシオ・ポチェッティーノ監督と退任で合意したようだ。12日にイギリスメディア『アスレティック』が報じた。
報道によると、ポチェッティーノ監督は先日、PSGの上層部と2021−22シーズンの成果について話し合った模様。その結果、両者は袂を分かつことが最も賢明なステップだとの結論に至り、同監督は来夏の契約満了よりも1年早く『パルク・デ・プランス』を去ることになったようだ。
後任はまだ確定しておらず、ニースのクリストフ・ガルティエ監督や元レアル・マドリード指揮官のジネディーヌ・ジダン氏らが新監督候補に挙がっている。
現在50歳のポチェッティーノ監督は、エスパニョールやサウサンプトン、トッテナムの監督を歴任し、2021年1月にトーマス・トゥヘル前監督の後任としてPSGの監督に就任した。2年目の今シーズンは、リーグ・アンで26勝8分4敗の成績を残し、フランス史上最多タイとなる10度目のトップリーグ制覇に導いた。しかし、クラブの悲願であるチャンピオンズリーグではラウンド16敗退に終わり、ポチェッティーノ監督は今シーズン途中から解任が噂されていた。
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