ユヴェントスがディ・マリア獲得へ2度目のオファー…数日以内にも去就を決断か

ユヴェントスは、パリ・サンジェルマン（PSG）からの退団が決まったアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアの獲得に向けて2度目のオファーを提示したようだ。16日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

　2015年にマンチェスター・Uから加入し、7年間にわたってプレーしたPSGでのキャリアに幕を下ろしたディ・マリア。その去就が注目されるなか、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラやイタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキの後釜として獲得を狙うユヴェントスが、一度ディ・マリア側に断られたオファーを再検討し、2度目のオファーを提示したようだ。

　報道によると、ユヴェントス側は1度目のオファーで2年契約を提示したものの、1年のみの単年契約を望むディ・マリア側がそれを断った模様。そこでユヴェントスは、1年契約に1年の契約延長オプションを付帯したオファーを再度提示したようだ。ディ・マリアは数日以内に決断をクラブに伝えるとされている。

　なお、ユヴェントスはディ・マリアの獲得に失敗した場合に備え、サッスオーロのイタリア代表FWドメニコ・ベラルディ、ローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ、フランクフルトのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチの3名を“プランB”としてリストアップしているという。