巨人・アンドリースが初回に負傷降板 痛烈な打球が左脚直撃し苦悶の表情

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2022年06月18日 14:40  ベースボールキング

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巨人のアンドリース (C) Kyodo News
◆ アクシデントで来日初勝利お預け

 巨人のマット・アンドリース投手(32)は18日、敵地での中日戦に先発するも初回に負傷降板した。

 初回一死二塁の場面、3番・鵜飼航丞に初球のカットボールを強打されると、この打球がショートバウンドでアンドリースの左足首付近に直撃。ボールは一塁方向へ転がり投手強襲の内野安打となった。

 アンドリースは苦悶の表情を浮かべながら、足を引きずる仕草をみせ、トレーナーとともにベンチ裏へ。そのままマウンドに戻ることはなく、菊地大稀が2番手でスクランブル登板した。

 アンドリースは今季からチームに加入した新助っ人で、この試合前まで2試合(11回1/3)に登板し勝敗つかず、防御率1.59の成績。3度目の先発登板となったこの日は来日初勝利を目指したが、打者3人に1安打1四球1失点。わずか13球での負傷降板となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 勝ち星ついてなくても内容は良かっただけに、巨人は痛い。1回から中継ぎ投入も、巨人には苦しい展開。中日的には、3回で増田陸、小林を下げてくれた事のほうがありがたいかも。
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