オルモ、オフを過ごすバレンシアで強盗被害に…同行していた兄が軽傷

ライプツィヒに所属しているスペイン代表MFダニ・オルモが休暇中に強盗被害に遭ったようだ。バレンシアの地元メディア『ラス・プロビンシアス』が19日に伝えている。

　オルモは6月に行われたUEFAネーションズリーグのスペイン代表活動を終え、現在はバレンシアで休暇を過ごしている。同メディアによると、事件が起こったのは17日とのこと。オルモは美容院に向かった後、通りの真ん中で強盗の被害に遭ったようだ。犯人は美容院の外でオルモを待ち伏せており、路上で襲いかかってオルモが身に付けていた高級な腕時計を強奪したと報じられている。幸いにも、オルモに大きなケガはなかった模様だ。

　また、美容院にはオルモの兄も同行していた模様。強盗当時も兄は横におり、強盗を阻止しようとしたが、車で逃げるのを止めようとして負傷したという。大きなケガではなかったが、事件直後に病院で治療を受けることになったようだ。