ヤクルト、サヨナラ負けで連勝は8止まり 小川が9回1失点も打線が振るわず

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2022年06月21日 21:10  ベースボールキング

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ヤクルト・小川泰弘 (C) Kyodo News
○ 中日 2x − 1 ヤクルト ●
<9回戦・バンテリンドーム>

 ヤクルトは打線が4安打と振るわずサヨナラ負け。8日のオリックス戦(京セラD大阪)から続いていた連勝は「8」で止まった。

 自身3連勝の先発・小川はこの日も安定。初回からテンポ良くアウトを重ね完封ベースで終盤を迎えた。しかし1点リードの8回、先頭の5番・阿部を四球で歩かせると、続く木下には右前に落ちる安打を許し無死一、三塁の大ピンチ。それでも、続く代打・溝脇を二ゴロ併殺に仕留め、同点に追いつかれたものの勝ち越しは許さなかった。

 打線は3回、7番・オスナが弾丸ライナーで左翼席へ飛び込む6号ソロを放ち先制。しかし、4回以降は立ち直った中日先発・小笠原に8回まで無安打に封じられた。

 小川は9回108球、2安打1失点の力投も今季5勝目(3敗)とはならず。10回は2番手・今野が二死満塁のピンチで降板し、代わった田口がサヨナラ打を浴びた。打線は4回以降得点を奪えず計4安打。連勝は8で止まり、残る貯金は21となった。

このニュースに関するつぶやき

  • まあ、満塁火消し男こと田口も、そう火消しを続けられるわけではないですね。
    • イイネ!7
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