【DeNA】4回、四球で満塁のピンチも…宮本和知氏が「意味のある四球」と話した理由
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2022年06月21日 21:40 ベースボールキング
● 巨人 1 − 3 DeNA ○
<8回戦・東京ドーム>
21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた宮本和知氏が、0−0の4回一死一、三塁からDeNA先発・大貫晋一が巨人・ポランコへの四球に「意味のある四球」と評価した。
宮本氏は「3ボール1ストライクと、ピッチャー不利、バッター有利のカウント、無理してストライクを取りに行くというのは避けた方がいいですよね。先制点を挙げることになりますから、こういうときは割り切って次の増田陸で勝負だと。非常に良いことだと思います」と説明した。
ポランコへの攻めについても宮本氏は「インサイド、アウトサイド、ベース盤を広く大貫君は投げていますから、非常に調子が良いと思いますね」とコメント。
満塁となったDeNAバッテリーだが、増田陸を三ゴロで無失点に抑え、続く5回にソトが先制の本塁打を放った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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