資生堂がメイクブランド「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ」の伊勢丹新宿店を、8月21日に閉店する。
同店は、イタリアのファッションブランド「ドルチェ&ガッバーナ」のメイクブランドとして、イタリア語で“家”を意味する「LA CASA(ラ・カーサ)」をテーマに2019年10月30日にオープンし、約3年営業してきた。なお商品は引き続き、三越伊勢丹化粧品オンラインストア「ミーコ(meeco)」では販売する。
資生堂は、ドルチェ&ガッバーナ社と2016年にフレグランス、メイクアップ、スキンケア商品の開発、生産および販売に関する独占グローバルライセンス契約を締結し、同年から日本でフレグランスを販売。2019年にメイクアップアイテムが日本に本格上陸したが、2021年末でライセンス契約を終了。ドルチェ&ガッバーナ社は2022年2月に、新会社「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ」を設立し、ビューティ事業を直営化している。
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