中日・根尾が“投手”登録後初登板 ヤクルト打線を三者凡退に抑える好投

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2022年06月22日 21:42  ベースボールキング

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中日・根尾昂 (C) Kyodo News
● 中日 3 − 7 ヤクルト ○
<10回戦・バンテリンドーム>

 中日の根尾昂投手(22)が22日、本拠地でのヤクルト戦にリリーフ登板し、1回1三振無失点と好投した。

 前回登板から中2日で登板した根尾の出番は、4点ビハインドの8回表だった。先頭の長岡秀樹を147キロの速球で二ゴロに打ち取ると、代打・川端慎吾もカウント1−2から139キロのスライダーで二ゴロ。続く1番・塩見泰隆に対してはカウント1−1から外角低めいっぱいの151キロで追い込み、外角高めのストレートで空振り三振。最後は自己最速を1キロ更新する152キロで仕留め、軽快な足取りでマウンドを駆け下りた。

 根尾は21日に登録ポジションを「外野手」から「投手」に変更されたばかり。“根尾投手”としての初登板を1イニング三者凡退の満点投球で終え、これで5月21日のプロ初登板から4試合連続無失点となった。


【動画】球団公式カメラが密着!根尾が本拠地で「投手」デビュー

このニュースに関するつぶやき

  • 中継ぎにせよ1度2軍に落として投手調整を十分させた方がよい。お盆明け位に中継ぎ投手がバテてきたときに1軍に上げてセットアッパー根尾の方が相手は嫌だと思う。
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