大谷翔平がリアル二刀流で大奮闘!5回まで10三振無失点で6勝目の権利
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2022年06月23日 13:04 ベースボールキング
エンゼルス − ロイヤルズ
<現地6月22日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平投手選手(27)は現地22日(日本時間23日)、本拠地でのロイヤルズ戦に「2番・投手/指名打者」で先発出場。5回まで毎回10奪三振、2安打無失点の快投を見せ、勝利投手の権利を手にした。
初回先頭から2連打を許しいきなりピンチを迎えたが、後続を許さず無失点スタート。2回以降はスライダーとスプリット、カーブも交えた変化球主体の投球で奪三振ショーを繰り広げ、5回まで打者15人連続アウトの圧巻の内容でスコアボードにゼロを刻んでいる。
打者としては左腕・リンチの前に四球、遊撃への内野安打、四球で3打席連続出塁。休養でスタメンから外れたトラウトとウォルシュを欠く打線はなかなか繋がらなかったが、5回一死満塁のチャンスで4番に抜擢されたマキノンが右犠飛を放ちメジャー初打点。奮投する大谷に待望の援護点が入った。
現在チームはア・リーグ中地区最下位に低迷しているロイヤルズを相手に2連敗中。大谷は3週連続で連敗ストッパーを託されている。
【動画】大谷翔平が奪三振ショー!ロイヤルズ戦ハイライト
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