イケア、北関東初の店舗が群馬県前橋市にオープン

イケア・ジャパンが、北関東自動車道前橋南インターチェンジ近くに、北関東初のイケアストアとして「IKEA 前橋（仮称）」を出店する。開業時期は2024年を予定している。

　新店舗の店舗面積は約1万平方メートル。既存店舗と同様にホームファニッシング製品やスウェーデンフードを揃える。イケア・ジャパンの代表取締役社長兼チーフサステナビリティオフィサーのペトラ・ファーレは、新店舗について「IKEA 前橋は、地域社会や環境に配慮し、サステナビリティに力を入れていきます。北関東、また長野県や新潟県など周辺地域の皆さまにとって身近な存在となり、より快適でサステナブルな暮らしを提案できるよう取り組んでまいります」とコメントしている。
　なお、同社は北関東自動車道前橋南インターチェンジ近くに位置するショッピングモール「パワーモール前橋みなみ」に隣接する土地を取得し、群馬県初となるイケアストアを出店する計画を2013年に発表。当初は2015年頃の開業を予定していたが、出店は先送りの状態となっていた。
　このほか、2023年春には店舗敷地内の立地に「ユニクロ 前橋南インター店（仮称）」が開業を予定している。

■新店舗概要名称： IKEA 前橋（仮称）所在地： 群馬県前橋市亀里町2008番開業予定月：2024年店舗面積：約1万平方メートル敷地面積：約5万8000平方メートル※北関東自動車道「前橋南インターチェンジ」から車で約5分