燕・塩見、好走塁連発!若松氏「すごい走力」

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2022年06月24日 21:44  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・塩見泰隆 (C) Kyodo News
○ ヤクルト 16 − 6 巨人 ●
<10回戦・神宮>

 ヤクルトのトップバッター・塩見泰隆が先制点を呼び込む好走塁を見せた。

 塩見は初回、巨人の先発・菅野智之が2ストライクから投じた3球目のカットボールをセンター前にはじき返し出塁。続く山崎晃大朗がファースト・中田翔のグラブを弾く当たりを放つと、一塁走者の塩見は躊躇することなく三塁へ進塁。塩見は一死後、村上宗隆の二ゴロの間に先制のホームを踏んだ。

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた若松勉氏は、「塩見の走塁ですね。普通の選手だったらサードまでいけないところを思い切って、行けるという感じでね。ナイス走塁ですよ」と褒めた。

 さらに塩見は6回にも暴投で一塁から三塁へ進む好走塁。若松氏は「すごいですよね。いけると思ったら、全然キャッチャーの方を見ずにすごい走力ですよね」と絶賛した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • こういった走攻守のちょっとしたプレイの積み重ねができているのはヤクルトだけなのでは。巨人は走塁に対する意識改革が必要で、元木が自らの現役時に全力疾走怠りがちだったことを反面教師として
    • イイネ!3
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