<父親の自覚ゼロ>夫婦喧嘩をすると部屋に閉じこもる夫、子どもの世話もせず。幼い親への対処法とは?

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2022年06月24日 23:21  ママスタジアム

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夫婦喧嘩でヒートアップしたあとは、どのように仲直りしていますか。どちらか謝るまで喧嘩を続けますか? お互いに言いたいことを言い合いスッキリしてから仲直りする人もいるでしょう。喧嘩のあと仲直りができないと生活に支障が出てしまうこともあり、早めに円満解決しておきたいですよね。ママスタコミュニティにもあるママからこんなお悩みが寄せられました。
『結婚して1年4ヶ月です。10ヶ月の子どもが1人います。うちの旦那は喧嘩すると部屋に閉じこもります。食事も部屋に持っていきます。お風呂やトイレのときは出てきますが、会話は一切なく、喧嘩をすると子どものこともしません。前に何度も話し合おうと仲直りをもちかけましたが、無視か「いやいい」みたいな態度であしらわれます。喧嘩の度にこうで困り果てています。こういうときはどんな態度でいたらいいですか?』
投稿者さんは夫婦喧嘩をすると夫が部屋に引きこもってしまうため、どう対応していいか困って投稿したようですね。投稿者さんは結婚してすぐ子どもが産まれているようです。まだまだ新婚生活のなかでの子育てなので、何かと夫婦でぶつかることもあるかもしれません。こちらのママのお悩みに、他のママはどう答えたのでしょうか。ママたちの声を紹介します。

引きこもる旦那さんを持つママから共感の声が続々と


『私の旦那も喧嘩すると子どもの世話はしないし、遊ばなくなるよ。子どもは関係ないのに腹立つよ。男はずるいよね』
『同じく。下手するとイヤイヤ期の癇癪と同じです。子どもとの約束も破るので本気で腹立つ。相手が悪いなら謝らない、構わないでいいと思う』
『うちもそのタイプ。それでスーパー銭湯とかビジネスホテルで自分だけリラックスしている。ほんと信じられないわ。乳幼児抱えてそんなこと気分次第でやるなんて』
同じタイプの夫に辟易しているママから続々と声が寄せられました。この手の旦那さんは多いようですね。しかも、みなさんだいぶ手を焼いています……。「このタイプは一度冷静になるために引きこもっている」といった解釈もできなくはありません。しかし投稿者さんの夫の場合は、話し合いを拒否し、子育ても放棄しているので、ママを困らせるためにわざと引きこもっているように見えますよね。厄介ですね。

とりあえず謝り、夫婦喧嘩を長引かせない

『私は悪くなくても反論するとよけい面倒くさいし、子どもにも態度が悪いから納得いかなくても謝ります。ばかばかしいかもしれないが、こじれるよりはラクだから』
こちらのママはどちらが悪いにせよ「ひとまず謝る」と声を寄せてくれました。自分が悪くないのに謝ることに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、毎回夫が引きこもり面倒であれば、早い段階で謝っておくのは一つの手ではないでしょうか。そしてお互い冷静になったときに、話し合いの場を設け、問題解決をしておくのもいいかもしれません。

たまには夫のことも構ってあげる

『結婚してから割と早めに赤ちゃんが生まれていますよね。旦那さんのこと、投稿者さんが構ってあげなかったり、邪険にしたりということはないかな? 幼い夫はそういうのも根にもったりするのかも』
また「投稿者さんに構ってほしいのでは?」といった声も寄せられました。たしかに投稿者さんは結婚してすぐに子どもが産まれています。旦那さんはまだ父親になりきれていないかもしれませんね。ママがしっかり者の場合は、家事から子育てまでなんでも一人でこなしてしまうので、旦那さんは疎外感を感じているのかもしれません。あえてパパを頼ってみてはいかがでしょうか。ママに頼られることで、徐々に父親としての自覚が生まれるかもしれませんよね。面倒ですが、うまく旦那さんを頼りつつ、父親としての自覚を持ってもらうこともママの役目かもしれませんね。

機嫌が治るまでほうっておく


『構わない方がいいと思います。気に入らないからって、子どもの世話まで放棄してまで投稿者さんを困らせようとするとか幼稚』
『出てくるまでほうっておくよ面倒くさい。ほっときな』
『相手を変えようとするんじゃなくて自分の気持ちを切り替えていくしかないよ。とにかくほっとく。話し合いは一生できないと思っておいたほうがいい。相手に期待するんじゃなくて、自分が変わる。むしろ歳をとると悪化するからこれからこのまま耐えていくしかない』
『うちの旦那もそんなところがある。私は放置する。いい大人なんだから食べたきゃ食べるし、放置。放置』
寄せられた声のなかで一番多かった対処法は「ほうっておく」でした。たしかにママの声にもあるように、すぐに人は変われませんよね。旦那さんが引きこもったとしても、投稿者さんが気にせずに日常生活を続けるメンタルを持つのも一つの手でしょう。なかには「食事は作らなくていい」、もしくは「あえて旦那さんが好きな鍋やすき焼きにして部屋から出させる」といった声も寄せられました。適度にほうっておきつつ、相手が観念する手も考えながら、旦那さんが部屋から出てくるように促すのもいいかもしれません。

投稿者さんの夫婦はまだ新米パパ・ママ。今は手探りの子育ても数ヶ月・数年経てば、旦那さんもパパの顔に変わってくるかもしれません。子どもの成長ともに、投稿者さんの旦那さんも成長し、家族円満な生活ができるよう祈っています。

文・安藤永遠 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko

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  • ドア塞いでのんびり外出でもしたら。籠もるたんびにやるぜ?と言っておきな。
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