栗山千明、6歳から30年以上に渡る“ロングヘア”不変の理由「切りたい衝動はいつもある」

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2022年06月25日 08:40  ORICON NEWS

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写真初のグルメドラマ主演を務める栗山千明(C)oricon ME inc.
初のグルメドラマ主演を務める栗山千明(C)oricon ME inc.
 先日、Perfumeの髪型変化が話題となったが、彼女たちを超えるヘアスタイルの不変っぷりを見せるのが、栗山千明だ。5歳でモデルデビューした当初から、俳優転身後も変わらぬこと30年以上。栗山は7月1日スタートのドラマ25『晩酌の流儀』(テレビ東京ほか)で主演を務めるが、やはりここでもロングヘア健在だ。10代、20代、30代と、節目節目でイメージチェンジを図りたくなりそうなものだが、髪型を変えない背景には、俳優としての覚悟も垣間見えた。「切りたい衝動はいつもある」と話す彼女に、その理由を聞いた。

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■念願のグルメドラマ主演に「ちょっとやり過ぎかなって思うくらい、楽しんでます」

――今回栗山さんが演じるのは、“1日の最後に飲むお酒をいかに美味しく飲むことができるか”に懸ける37歳、独身女性の伊澤美幸。テレビ東京のグルメドラマと言えば、1つのジャンルを確立したように感じますが、主演のオファーを受けた際のお気持ちはいかがでしたか。

【栗山千明】本当に食が好きで、『孤独のグルメ』は一視聴者として見ていましたし、グルメに関連するドラマや何かに出られたらなという思いはずっとあったので、とても嬉しかったです。ただ、食のシーンはどうやって撮影するのか、やってみないとわからないなという不安もあったんですけど、プロデューサーや監督も皆さん食好きなので、1シーン1シーン、すごく思い入れを持って作っています。

――グルメドラマと言うと、やはり1人のシーンも多いですよね?

【栗山千明】食べ物と対峙して心でつぶやくようなモノローグは多いですね。食べる以外でもサウナに入ったりジムに行ったりするシーンもあって、いかに美味しくお酒を飲むことが出来るのかを考え、奮闘する姿とかは面白く見て頂けるんじゃないかなと思っています。私自身ちょっとやり過ぎかなって思うくらい、コメディじゃないですけど、楽しくお芝居をさせて頂いてます。

――栗山さん自身も、普段からよくお酒を飲まれるそうですね。

【栗山千明】はい!ビールはもちろん、焼酎が多いですかね。和食が好きで、そこを追求すると、日本酒も好きですね〜。でも何でも飲むので、食事によって合うお酒を選んでいる感じです。おつまみもその時々で流行りがあって、最近は暖かくなってきたので、梅水晶とか。冬はからすみ大根にハマったり、なまこにハマったり、しょっぱい物が好きですね。

――お酒好きなのがとてもよく伝わってきます(笑)。とはいえ、1人で食べたり飲んだりするシーンは難しくないですか?

【栗山千明】登場する料理が毎回本当においしいので、そこまで大変っていうのはないんですけど、やっぱりお腹は膨れていきますね(笑)。たくさん食べても、初めて口にしたかのように美味しさを表現するというのは難しいですね。あとは、自宅でご飯を食べる時に、きちんと作法をしているかといったら、省いてしまう部分もあって…。そこはリアルな表情を追求したい部分と、見て頂く方に嫌な思いをされないようなお行儀の良さとのせめぎあいもありますね。

――本ドラマは金曜日の深夜放送ですが、どんな風に楽しんでいただきたいですか?

【栗山千明】視聴者の皆さんと、一緒に乾杯できたらいいなと思いますね。あと、料理のシーンもすごくこだわって撮影しているので、見た後に参考にしていただけたらと思います。私はそんなに料理が得意じゃないんですけど、食好きなスタッフの皆さんに現場で教えてもらって、こんなに簡単にちょっとした工夫で美味しくなるんだ!と勉強になっているので、作ることもおすすめしたいです。

■いまだに『キル・ビル』のイメージ抜けず…「アクション全くできない(笑)」

――栗山さんはデビュー早々に『バトル・ロワイヤル』『キル・ビル』などで世界的に注目を浴びたかと思いますが、当時を振り返っていかがですか。

【栗山千明】無知だったし、怖いもの知らずだったなと思いますね。今となってはすごい作品に参加したんだなと実感していますけど、当時はよくわかっていなかったので、のびのびとやらせていただきました。逆にいま、色々分かっている自分で『キル・ビル』のような作品に参加するってなったら、ちょっと構えてしまって、上手くできないんじゃないかなと思います。

――いきなり世界的な評価を受けたことによるプレッシャーはありましたか?

【栗山千明】「そんなんじゃないのになー」と言うプレッシャーは確かにありました。それから周りの方がもっと海外に、と意識してくださっていて、私の方が「いやいやそんな贅沢な…」じゃないけど、そんなに経験値もない中で大きな作品に出させて頂いちゃった分、ちゃんと実力をつけていきたいなという気持ちが大きかったですかね。そこは、応援してくださる方と気持ちがすれ違っちゃったかなと思うところもありました。

――アクション俳優としてのイメージと葛藤することも?

【栗山千明】そうですね、いまだにできると思われがちで…(笑)。『キル・ビル』は体作りをして、しっかり練習して、それでやっとできたアクションなんですけど、ハードルが上がりすぎちゃっていて。いきなり現場で「はい、これできるでしょ」と思われがちな所があるんですが、全くできないです(笑)。

――栗山さんと言えば、黒髪ロングの印象も強いですが、これだけ変わらない俳優の方も珍しいですよね。

【栗山千明】もう30年以上になります(笑)。切りたい衝動はいつもあって、切りたくなるんですけど、冷静に考えると、ショートの方がすぐ伸びたりしてまめに手入れしないと大変なんですよ。ロングは結構放っておいても大丈夫で実は楽なんですけど、きちんと手入れしていると思われるので、得なんです(笑)。あとは、髪を切ったりメイクを変えたり、外からの変化も重要なんですが、私はお芝居のみで変化をつけていきたいと思っているところもありますね。

■「やっぱり1人が楽って思っちゃいます」結婚に捉われない“自由な人生”への憧れ

――『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season2』(BSテレ東/2020年)ご出演の際のインタビューでは、「たぶん結婚なんてできません(笑)」と発言されていましたが、その思いは今も変わらないですか。

【栗山千明】変わらないですね〜。改めて思います。『晩酌の流儀』をやっていて思ったのが、やっぱり食事が合う人じゃないと無理だなと。晩酌って1人で全然楽しめるけど、誰かと一緒に住んだら、1人じゃない晩酌が普通になるじゃないですか。その時にご飯が合わないとかあったらちょっと辛いかなーって思うと、やっぱり1人の方が楽って思っちゃいますね(笑)。

――今作で演じる伊澤美幸も1人時間を存分に楽しんでいる女性だと思いますが、世の中の「結婚」に対するイメージや意見に対して、どのように感じていますか。

【栗山千明】もちろん素敵な事だし、とても前向きな出来事だと思いますけど、逆に結婚しないからってどうのこうのとも思わないですね。色々な形の幸せがあるので、1人でも幸せになれば関係ないのかなーと思います。人によっては、そういうのを気にされる方がいるのかもしれないですけど、私は全然気にしていなくて、まずは自立した上で自分の時間をちゃんと楽しんで、何かに甘えてっていうよりは、自分でちゃんと確たるものがあって、自由に出来ているような人生に憧れますね。


(撮影:田中達晃(パッシュ))

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