次男ヨウタの壮絶な反抗期に、私はもう限界でした……。高校に入ったあたりから、少し遅れて反抗期がはじまりました。切れ味抜群の刃物のように、毎日激しい暴言が繰り返されていました。
自分で産んで育てた子どもに、ここまで追い詰められるとは思ってもいませんでした。まだ他人に言われた方がマシだったのでしょうか……。いえ、そもそも「使ってはいけない言葉」というものがあるはずです。そんな言葉を言われ続けた私は、もう本当に限界でした。
私が本当に死んだら……いま言っていることを後悔してくれるのかな……? そう思うようにすら、なってしまいました。
【第2話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・まゆか! 編集・木村亜希