東京メトロの「休日メトロ放題」で約3万円損した話【コラム】

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2022年06月25日 14:21  TRAICY

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東京メトロが5月にトライアル実施した、東京メトロ全線が休日限定、2,000円で実質乗り放題になる「休日メトロ放題」で、筆者は約3万円"損をする"という経験をした。

全日程消化後の「自動キャンセル通知」

PASMOの履歴の取得に制限があるため、正確な額は不明であるが、5月の土休日には、1日あたり3,000円分程度、東京メトロの路線で乗り降りしていた。期間中の総乗車金額は3万円超え。オートチャージを設定した「ANA To Me CARD PASMO JCB」(通称ソラチカカード)で乗車したため、順次利用したチャージ分が引き落とされる。

全部の日程が終わった後に、「休日メトロ放題は自動キャンセルされた」という寝耳に水なメールが届いた。登録内容は全て合っているはずなのだが、「申し込み内容の修正が確認できませんでしたので、キャンセルとなりました」とあった。

原因は生年月日の登録ミス

原因を探るため、問い合わせをしてみた。メトロポイントクラブ「メトポ」と「休日メトロ放題」の申し込みフォームは分かれていて、フォームの内容とメトロポイントクラブの会員情報を付き合わせていたと思われるが、長年に渡って「メトポ」の生年月日の登録が誤っていたことがわかった。生年月日は個人情報のため、詳細は伏せるが、たとえば1984年7月20日が生年月日だとすると、誤って1987年7月20日と登録していたようだ。スマートフォンで登録した記憶があり、入力で誤っていたようだ。

かつ、東京メトロ側によれば、5月19日に「修正が必要だ」というメールを送信していたとしていて、たしかに受信トレイ1通のメールが届いていたが、大量のメールに埋もれて見落としていた。対応期限は同23日までと定められていたが、気づいたときには後の祭り。このときせっせと東京メトロに乗って楽しんでいたし、時折なんの変化のない「休日メトロ放題」のウェブサイトを眺めていたが、修正が必要な対象者への連絡をしたなどの連絡もなかった。

ちなみに、メトロポイントクラブ事務局への問い合わせは、原則電話のみ。利用者側への問い合わせはメール1通で済ませる一方、利用者側からの問い合わせは、利用者にナビダイヤルの通話料を払わせて電話でしか受け付けないのも、なかなかしっくりこないところもあるが、ルールなので仕方がない。

筆者が悪い、に尽きる(はず)

結果としては筆者が生年月日を(おそらくミスタップで)間違えて登録したことと、修正依頼でとどいた1通のメールを見逃したことが悪い。が、いろいろと不親切な案内、利用しづらいサービスなどに不満は残った。ユーザーエクスペリエンスとしては改善の余地があると思う。

このことを伝えたが「貴重なご意見」として処理されるようだ。二度と同じような過ちをしたくないので、同じサービスを利用することもないと思うが、読者の皆さんも注意されたい。

このニュースに関するつぶやき

  • そう言えば、アメリカに行った時に向こうの鉄道会社で土日乗り放題切符がありましたが、一往復乗れば元が取れる値段設定だった。日本の乗り放題って、イマイチお得感がないんだよねぇ…。
    • イイネ!2
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