綾野剛主演『オールドルーキー』第2話に桂宮治、村雨辰剛、竹財輝之助がゲスト出演

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2022年06月26日 07:01  リアルサウンド

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(左から)竹財輝之助、桂宮治、村雨辰剛(c)TBS

 7月3日に放送される綾野剛主演のTBS日曜劇場『オールドルーキー』の第2話に、桂宮治、村雨辰剛、竹財輝之助がゲスト出演することが決定した。


【写真】『オールドルーキー』に集結したサッカー元日本代表


 本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであり、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖が完全オリジナル脚本で手がけ、主人公・新町亮太郎役で綾野が日曜劇場初主演を務める。


 新町(綾野剛)は、サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るいプロサッカー選手だったが、怪我の影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で現役引退に追い込まれる。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町がどん底の中で出会ったのは、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」。サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町は現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方として働く決意をする。


 新町と深沢塔子(芳根京子)が社長から獲得を任された将来性のある9歳のスケートボード選手・牧村ひかりの父親であり、コーチでもある牧村悠一役に桂宮、新町たちと同じくひかりの獲得に向けてアプローチする競合他社のライバル、エドワード・コナーズ役に村雨が決定。そして梅屋敷聡太(増田貴久)が担当している、プレッシャーから大事な局面で力を発揮できない“イップス”に悩まされるプロゴルファー・高槻一成役を竹財が演じる。


 宮治は国民的人気演芸番組『笑点』(日本テレビ系)にメンバー入りを果たすなど、テレビやラジオなどで大活躍している今勢いのある噺家のひとり。これまでに落語家役でドラマに出演した経験はあるが、本業に全く関係のない役柄でドラマ出演するのは今作が初めてだ。


 スウェーデン出身で庭師であり俳優という異色の経歴をもつ村雨は、TBSドラマ初出演。18年というキャリアを重ね数々の映画やドラマに出演している竹財は、ゴルフ歴10年以上で、プロを目指していたほどの腕前の持ち主である。


 このほか、第2話にもリアルアスリートが多数出演する予定だ。


(リアルサウンド編集部)


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