島田誠氏、鷹・大関を完封に導いた海野は「良いリードをした」

○ ソフトバンク 3 − 0 日本ハム ●
＜11回戦・PayPayドーム＞

　今季初のスタメンマスクを被ったソフトバンク・海野隆司が、打っては先制点となる三野選、守っては大関友久を完封勝利に導いた。

　RKBラジオ制作でニッポン放送でも放送された『ソフトバンク−日本ハム戦』で解説を務めた島田誠氏は、海野について「大関を完封させるための良いリードをしたというところが光りますね」と評価。

　具体的に島田氏は「右、左打者にしても攻めているというところですね」と説明。島田氏は「インサイドにストレートをどんどん投げ込ませて、バッターに“インサイドにくるんじゃないか”と思わせながら、外のシュート、シンカーで打ち取る。うまいキャッチャーのリードですね」と海野のリードを絶賛していた。

（提供＝RKBエキサイトホークス）