次男ヨウタの壮絶な反抗期にほとほと疲れた私は、本当にもう限界でした。夫は朝早く仕事に行き、夜遅くに帰ってくるため子どもたちと触れあう機会もあまりありません。ヨウタのひどい反抗期について、何度も夫に話したことがありました。
今までなんとか保っていた気持ちが、一気に崩れていきました。ヨウタにはもう私は必要ない。これ以上この家にいると、私がおかしくなる……。他のことなんて考える余裕もなく、私はただ自分の荷物だけをまとめて仕事へ向かいました。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・まゆか! 編集・木村亜希
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