釣ったサバ、その場で締めて内臓も取り出したのに…筋肉の中に腹痛招く厄介者が! 釣り人の報告が話題

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2022年06月26日 20:10  まいどなニュース

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写真FUNAさんが釣ったばかりのサバ(FUNAさん提供)
FUNAさんが釣ったばかりのサバ(FUNAさん提供)

一般に、宿主の死後に内臓から筋肉に移動するとされているアニサキスが、なんと宿主が生きているうちから筋肉中に存在していると警告する投稿がSNS上で大きな注目を集めている。

【写真、虫が苦手な人は閲覧注意】身の中にアニサキスが見えます

「【アニサキスについて重要な検証になるかも】 昨日横須賀で釣ったサバ、その場ですぐに締めて内臓を取り出したのに筋肉の中にかなりの数(20以上)のアニサキスが! つまり『生きてる時から身の中に居る』ことの証左。 今年は多いとは聞いてたけど気をつけてね!(しめ鯖諦めて焼きます)」

と投稿したのはサックスプレイヤーで釣人のFUNAさん(@FUNA84)。

これまでサバなどアニサキスの宿主になる魚も、釣ってすぐに処理すれば生食できると言われていた。しかし宿主が生きているうちから筋肉中に存在しているとあっては、生はおろか酢でしめても口にするのは危険極まりない(※食酢はアニサキスには効果がない)。FUNAさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「今年めちゃくちゃ多いです。 皮目の真下まで入り込んでて目視では無理なパターンもあって怖い」
「近年、クジラが増えた影響もありアニサキス爆増中とニュースでやっていました。 寿司が食べられない時代が来るかもしれません。 早く電気ショックのマシーンを手軽なものにして欲しい!」
「アニサキスは24時間以上の冷凍、火を通す事で死滅はしますが、アニサキスに含まれるタンパク質により、『アニサキスアレルギー』というものも存在しますので、十分にご注意ください。」
「太平洋側のアニサキスは日本海側のアニサキスと比べて身に移行しやすいという話を聞いたような聞かないような」

など数々の驚きの声が寄せられている。

投稿者に聞いた

FUNAさんにお話をうかがってみた。

ーーサバは新鮮なうちに内臓を取ればアニサキス対策できると思い込んでいました。これまでFUNAさんが釣ったサバで、生きながら筋肉にアニサキスが入り込んでいるものはこれが初めてだったのでしょうか?

FUNA:初めてでした。

ーーFUNAさんはふだんサバをどのように調理して召し上がっていますか?また今年のサバのオススメの調理法などお聞きかせください。

FUNA:焼き鯖寿司が好きでよく作ります。 今年はアニサキス多いので一度冷凍(−20℃で48時間)してから作られることをおすすめします。

ーーこれまでのコメントや反響へのご感想をお聞かせください。

FUNA:今年は何度もアニサキスがニュースを騒がせており、関心が高まっていましたので、一つの事例としてツイートしましたが反響の大きさに驚いています。

アニサキスには筋肉に移行する率が高い種(アニサキスシンプレックス)が太平洋側に多い事実や、「釣ったらすぐに内臓を取れば大丈夫」ですとか、「よく噛めば大丈夫」など間違った認識についても少しでも啓蒙になれたなら良いと思います。アニサキスを正しく知り、正しく恐れ、素晴らしい魚食文化がこれからも続くことを願っております。

◇ ◇

先日、水産加工メーカー「ジャパンシーフーズ」によって開発成功が報告された、電気を用いた「アニサキス殺虫装置」の普及が待ち遠しい。読者のみなさんもくれぐれもサバの生食にはご用心いただきたい。

なお今回の話題を提供してくれたFUNAさんはアニサキスグッズのウェブショップを運営。アニサキスグッズを販売している。マグカップ、Tシャツ、パーカーなど恐ろしい寄生虫をモチーフにしたとは思えないポップなアイテムばかりなので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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  • 何らかの原因で、その魚が弱ってた、ということはないの?そういう話を聞いたことがあるんだけど。
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