ギョギョッ! 紅茶の中にカニ? おもしろティーバッグの発案者は東京海洋大卒の深海生物好き

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2022年06月27日 12:20  まいどなニュース

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写真「新・深海生物のティーバッグ」のなかのタカハシガニ。他にはリュウグウノツカイ、メンダコ、オウムガイも(4p・1820円)
「新・深海生物のティーバッグ」のなかのタカハシガニ。他にはリュウグウノツカイ、メンダコ、オウムガイも(4p・1820円)

動物を模したかわいらしい雑貨類は、年齢や性別を問わず幅広い層に人気のプレゼントですよね。Twitterでは、riyaさん(@_riya)が友人からもらったという「リアルすぎる」プレゼントが話題になっています。

【写真】こちらは「襲い来るサメのティーバッグ ブレンドハーブティー」でございます

「想像よりずっとタカアシガニで…」と戸惑った様子でアップされたのは、かなりリアル調の「タカアシガニのティーバッグ」。海の生き物が好きだというriyaさんのために、友人が通販サイト「Amazon」で購入して贈ってくれたそうです。気になる味は、「普通においしいアップルティーでした!」と教えてくれました。

他にもメンダコやリュウグウノツカイ、オウムガイなどもいっしょに貰ったそうで…いずれも見た目は超リアル。同商品を販売している「オーシャンティーバッグ」さんに開発秘話などを訊きました。

発案者は東京海洋大学の出身だった

−−ユニークな形のティーバッグをたくさん発売されているのですね! ブランド全体のコンセプトを教えてください。

「ティーバッグをただお茶を淹れるためのものだけではなく…淹れるときにフフっと笑っていただけるような商品にできればと。私自身が『東京海洋大学出身』ということもあり、深海や珍しい動物が好きなため、ラインナップは少しマニアックになっております」

−−たしかにメンダコとかリュウグウノツカイとかマニアックですよね。

「海洋生物のなかでも深海生物が特に好きでして、セットを作ったら面白いだろうなと思ったことがスタートでした。細長かったり変則的な形状の生物が多い中で、タカアシガニは胴体にたっぷり茶葉を入れられそうだなと思い商品化を決めました」

−−デフォルメではなく、リアルタッチへこだわる理由などございますでしょうか。

「商売じみていて申し訳ないのですが、まず一つ目にあるのがリアルタッチの方が売れるというところにあります。

デフォルメしてしまうと何かのキャラクターのように思えてしまい、ギフトなどでご利用いただいても、貰った方が『これなんのキャラクター?』と思われてしまって使いにくいということもございます」

−−リアルさが、逆にオリジナリティーになっているんですね。

「もう一つは私自身が実際の生物の造形を完成された美として捉えているためできるだけ崩したくないということです。…とはいえ商品に落とし込むときはデフォルメせざるを得ない部分も出てきてしまうのですが、鮫でしたらヒレの細かい形状や位置、動物でしたら指の形や模様等、出来るだけ実際の物に近づけるようにしております。

また、デザインする前にその生物の生息域や生態、出来れば実物、難しければ動画等で沢山その生物について観察、調査するようにしております。その生物についての見識が深まるとデザインが仕上がった時の顔つきやしぐさに大きな違いが出てくると感じております」

−−愛がすごい! ただ「かわいい」「好き」だけではなく生息域まで認識されているとは。タカアシガニの他にもおもしろい商品があれば教えてください。

「『襲い来るサメ』などおすすめですね。茶葉にハイビスカスがブレンドしてありまして、海の中で血がブワワーっと広がる様子を再現しております。ホラーな印象のお茶になりますが、よくよく考えてみるとサメから血が出てしまっているので海洋生物好きの身としてはなんだか切ない気持ちにもなってしまう深(フカ)い商品です。サメ(フカ)だけに。」

−−ふ、フカだけにね…(!?)

「あとはチョウチンアンコウのティーバッグです。使っているアールグレイが本当に美味しい茶葉でして、お湯を入れると茶葉が膨らんでぽってりしたチョウチンアンコウのフォルムを忠実に再現してくれるところが我ながら大変気に入っております」

−−想像しただけでかわいい…! 話題のタカアシガニは、ツイート後に売り切れになったと伺いました。反響はいかがでしょうか。

「沢山ご注文頂きありがとうございました。『オーシャンティーバッグシリーズ』は販売開始から6年経過しており、人員も毎年増やしてまいりましたのですぐに在庫補充して、現在は潤沢な在庫がございます!

沢山売れることはもちろんうれしいのですが、今まで弊社商品を知らなかった方々とつながることができ、『〜〜を作ってほしい!』『〜〜が可愛くて最高!』などのメッセージを頂けることも非常にうれしく有難いことです」

−−ユーザーの声をもとに、また新しい個性派ティーバッグが生まれるかもしれないですね。ありがとうございました!

購入は公式サイトまたは「Amazon」などの通販サイトなどで、安いもので4P1200円から販売もあるそう。お湯をそそぐのはかわいすぎて(?)勇気がいるかもしれませんが…気になった人はチェックしてみてください。

(まいどなニュース特約・あさい あやね)

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