スバル、フォレスター“STI Sport”を公開。専用ダンパーやブラックパーツでスポーティさを表現

6月27日、スバルは2022年夏の発表を予定している『フォレスター』一部改良モデルに追加設定される“STI Sport”グレードを公開した。

　2018年6月に発表された第5世代フォレスターは、乗る人すべてが愉しく快適な空間を共有できるよう、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージング、使い勝手の良い装備を採用し、SUVらしいたくましさを感じるデザインが表現されたスバルのグローバル戦略車だ。

　さらに2021年8月に発表された大幅改良モデルでは、スバルのデザインコンセプト『BOLDER（ボルダー）』表現を取り入れたフロントフェイスや新デザインのアルミホイールを採用し、よりSUVらしい迫力のある仕様に進化フォレスター。

　また大幅改良モデルでは、SUVでありながらもよりスポーティで質の高い走りを求めるユーザーのニーズに応える“STI Sport”を新たに追加し、2022年夏の発表が予定されている。そんなフォレスター“STI Sport”が今回、専用サイトにて公開された。

　フォレスター“STI Sport”では、スバルのモータースポーツ部門であるSTIがチューニングした専用ダンパーを装備することで、重心の高いSUVでありながら、まるでスポーツセダンのようなハンドリングと上質な乗り心地を実現している。

　エクステリアでは、艶のあるブラックパーツをあしらい、STI Sportの『上質さとスポーティさ』を表現。インテリアでは熟成された深みのあるボルドー×ナッパレザー素材に包まれる上質な空間が演出されている。装着されているパーツなどの詳細については、スバルの公式サイト（https://www.subaru.jp/forester/stisport/index/）まで。