前回からの続き。学生時代の同級生だった結衣さんから面識のない杏さんに子どもが中学生時代に使っていた野球部の道具を譲ってほしいと打診されたアオイさん。断ってもしつこい結衣さんにモヤモヤが残ってしまったようです。しかし、気になるのはお下がりを譲ってほしいと杏さんが結衣さんに頼んだのかということ。杏さんの本当の気持ちとは……?
私(杏)にとって、結衣さんは幼稚園でママ友もおらずオロオロしていたときに声をかけて仲良くしてくれた人です。でもたまに……なんというか“図々しい”と感じてしまうことがあるのです。
嵐のように過ぎ去る結衣さんの後ろ姿を見ながら、これじゃあ私の家にお金がないと思われる……! と焦りました。でも一応断ったし、結衣さんも無理してみんなに聞きまわったりしないよね……。私はじわじわ不安な気持ちになりました。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・木村亜希