写真 『純烈ジャー2』で巨大ロボが登場すると明かした純烈(左から)小田井涼平、白川裕二郎、後上翔太、酒井一圭 (C)ORICON NewS inc. |
スーパー銭湯のアイドル・純烈(後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、酒井一圭)が28日、東京・蒲田の大正湯で行われた映画『スーパー戦闘 純烈ジャー 追い焚き☆御免』(9月1日公開)のペンキ絵完成イベントに登場した。
【写真】完成した『純烈ジャー』のペンキ絵 “フロ”つながりで、サッカーJ1川崎フロンターレとコラボし、銭湯の絵になった純烈。白川は「今にも飛び出してきそうな絵。家から近いので湯船からゆっくり見たいです」と喜び、小田井は「個人的には純烈ジャーのマスクの造形やスーツのデザインを絵で描くのは本当に大変だと思う。絵師の方をリスペクトします。男湯と女湯の2つ描いていて、お時間を割いていただき、ありがとうございます! ゆっくり浸かって、じっくり眺めながらのぼせていただければ。お尻丸出しで近くから観ていただければ」と呼び掛けた。
後上は「由緒あるものが描かれている中に純烈ジャー。光栄な気持ちでいっぱい」と感慨を語り、酒井は「テイストが映画の看板のよう。レトロな昭和の感じを満喫できる。フロンターレさんのおかげで混ぜていただける。家族で来て、子どもに自慢したいです」とにっこりだった。
『NHK紅白歌合戦』への出場を果たし、2021年9月には、もう一つの目標であった主演映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』が公開。彼らが世を忍ぶ仮の姿を持ち、皆の憩いの場である温泉施設を守るヒーロー・純烈ジャーとして、温泉の平和を乱す悪と戦っている。本作から登場する巨大ロボは、その名も“銭湯巨神・純烈王”。純烈の「純」という文字が前立てとなったカブト型ヘッド、胸部には、雄たけびを上げるライオンが配置されたレリーフ、右手には「烈」とプリントされた巨大タオルを肩掛けし、左手には黄金の風呂桶を脇に抱える。そして、左肩には特設ステージが。まさに“スーパーロボットメカ”を彷彿(ほうふつ)させるような、神々しいシルエットとなっている。
本作でようやく登場した巨大ロボ。酒井は「巨大ロボ、ついに登場。前作は僕たちが小林幸子さんを倒したんですけど。相手が巨大化するもんですから、こっちもいよいよロボを出そうということで」とにやり。「とんでもないところからロボが出てきます。バカバカしいなと思いながら観ていただければ」と呼び掛けていた。