<生理的に嫌?>【後編】義母や義姉妹と温泉に入れますか?むしろ義実家との家族旅行も無理!?

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2022年06月29日 22:21  ママスタジアム

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前回からの続き。ママスタコミュニティに「義母や義姉妹と一緒に温泉入れますか?」と問いかけた投稿者さん。義姉から温泉旅行を誘われているけれど、自身は義母や義姉に裸を見られたくない! と言います。コメントを寄せたママたちは、「絶対に無理」という人と「まったく気にしない」という人の両者に分かれました。

投稿者さんの悩みを受けて、どうしても行くことになったら、「時間をずらして入る」、「客室露天風呂付の部屋を選ぶ」など、一緒に入らなくて済む方法もあるよ、というアドバイスも。皆さん知恵を絞って何とか逃れる方法を考え出そうとしていますね(笑)。

それでもやっぱり「義家族と温泉には行きたくない!」と頑なに拒否するママたちもいます。そこにはさまざまな本音があるようで?

実際に義家族と温泉に行ってみたママたちは?

『嫌だったけど、泊まりで出かけたから仕方なく温泉に入ったよ。裸を見られるのも嫌だし義母の裸も見たくなかったわ。もう二度と行くことはない』
裸を見られたくなかったというコメントに、「だよね」という共感の声は少なくありません。自分の裸を見られること以上に、義母の裸を見ることに抵抗を感じる、という言い分も分かりますよね。
『義家族と温泉入ったことあるけれど”もう、絶対無理!”と思った。体を洗うタイミング、露天風呂に入るタイミング、出るタイミングなどすべてを合わせないといけない。こっちは子どもがいるから、子どもの都合を優先して入りたいのに、合わせないと文句を言うし、先に出ようとしたら「もっとゆっくり入りたい」と言われるし』
小さな子どもがいれば、ただでさえゆっくり温泉に入ることはできません。子どもに合わせたタイミングで動きたいのに、そこに義家族の希望まで考えないとなると……。ママたちが「何のための温泉なんだろう」と疑問に思うのも無理はありませんよね。

温泉に入って疲れを癒したりリラックスするはずが、義家族と行動を共にすることで余計に疲れてしまったというママも。お気の毒としか言いようがありません……。
『年に数回、義理の家族と温泉旅行に行くけれど、全部義姉の予定に合わせるから毎回私の生理日に当たる。大浴場に行きたくないから、部屋に内風呂のあるところを頼むんだけど、義母に「タンポン使って温泉に入れ」と皆の前で言われるから嫌な気持ちになる』
なかには”家族みんな”で入ることにこだわる義母さんもいるようです。「タンポンを使って温泉に入れ」と”皆の前”で言う義母さんとは! ずいぶんとデリカシーに欠ける態度です。毎回こんなことを言われては、楽しむ気持ちになれないのも無理はありません。
そこまでしなくても……、と思う温泉旅行も、義母さんにとっては「何よりも大切な家族行事」なのでしょう。たとえ一緒の旅行であっても、どの時間にどのお風呂に入るかはそれぞれの自由でいいと思うのですが……。

義家族との温泉旅行。ネックになるのは入浴だけでない?

『知人と行くのだとしても、心から信頼できる人以外とは一緒は無理』
『義母・義姉と裸の付き合いをすること自体が生理的に無理。裸の付き合いは、心から信頼している人じゃないと難しい』
一緒に温泉に入るのは、自分が心から信頼している人とだけ! とはっきりと線引きをしているママもいます。義母・義姉と入るのであれば”裸の付き合い”ができるほどの、信頼関係が築けていなければならない、ということですね。
『温泉に入るどころか、一緒の旅行も嫌だ』
『無理! 旅行自体が嫌だし、温泉はもっと嫌。外食だけは嫌々付き合ってる。義母や義姉とは、出来るだけかかわりたくないのが本音』
どうやら「一緒に温泉に入りたくない」と思うママたちは、そもそも「旅行さえも行きたくない」と考えているようです。こうなると、温泉どころではありませんね。

義家族とは”適度な距離感”で付き合っていたいと思うママにとっては、無理矢理に距離をつめてこられるような行動(温泉旅行)は乗り気になれないのかもしれません。旅行となればどうしても長時間、一緒に行動を共にせざるを得ません。食事を一緒にするとは、わけが違いますからね。

「楽しい家族旅行」の定義は、義家族とママたちとで大きな溝があるようです。その溝・温度差をうまく感じ取って、上手にコントロールしてくれる旦那さんであることを願わずにはいられません。そんな難しい調整役は旦那さんにしかできない仕事ですから。

文・渡辺多絵 編集・すずらん イラスト・松本うち

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