広島、ヤクルト戦8連敗で自力V消滅…マツダで村上に6戦7被弾、遠藤5敗目
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2022年06月29日 22:22 ベースボールキング
● 広島 2 − 9 ヤクルト ○
<11回戦・マツダスタジアム>
広島はヤクルト戦8連敗となり自力優勝の可能性が消滅。再び借金2となった。
先発の遠藤は6回5安打2失点と好投。しかし、拙攻を繰り返した打線は6回までゼロ行進が続いた。7回以降は一方的な展開。2番手・森、3番手・菊池保、4番手・松本が全員失点し、終わって見れば2−9の大敗。遠藤は5敗目(3勝)を喫した。
相手の4番・村上には、この日も28号2ラン、29号2ランを立て続けに被弾。ヤクルトの主砲にはこれで、ここまでの計11試合で9被弾。さらに、マツダスタジアムでは6戦7被弾とホームで好き放題やられている。
この日は広島打線も11安打を記録したが、長打は5番・坂倉の7号ソロによる1本のみ。16安打中6本が長打だったヤクルト打線に力の差を見せつけられる結果となった。
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