<ママ限界>子どものしつけに疲れ果てたとき、どのように対処していますか?叱ることもしんどくて……

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2022年06月29日 23:21  ママスタジアム

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子どもに対するしつけは、わが子のためと思い、口を酸っぱくして注意し続けているママも多いことでしょう。しかしあまりにも子どもに注意することが多く、また何度も同じことを繰り返されると、ママの心が疲れてしまうこともありそうです。

今回ママスタコミュニティに寄せられたのは、お子さんのしつけに疲れたと話すママからのものでした。
『子どものしつけに疲れたとき、みんなはどうしてますか? 怒ることもしんどくなってきた……』
悪いことをしたら叱る・注意する、こうしたらいいとアドバイスをするなど、子どもへの声がけはママにとっては日常茶飯事。

でも次から次へと湧き出てくる問題に、何度注意してもキリがないとため息が出てしまいそう。その上、同じことを何度も繰り返されることがあった日には、心がポキっと折れてしまいそうになる気持ちもわかります。

ママたちは、子どもへのしつけに疲れ果てたとき、どのように対処しているのでしょう?

一旦その場から離れることがオススメ


『たとえ自分が寝落ちてしまっても、子どもに危険がない空間を作って、DVDとかお菓子を与えてしばし放置。そのすきに、自分は部屋の隅でママスタを見たり、動画を見たりして心を鎮める』
『私は限界まで来たら寝室にこもる。そして動画やネットをして頭を冷やす。あと友だちとか姉・妹に愚痴を聞いてもらう』
『極限までくると、放心状態になって何も言えなくなる。言う気力さえなくなる。だから最低限やらないといけないことを終わらせて、さっさと寝る』
これ以上怒りからのストレスを溜め込まないため、さまざまな方法で一時避難をする声が寄せられました。

育児中はどうしようもなくなって、ママだって泣きわめきたくなることもありますよね。そのようなときは、お子さんの安全を確保し、一時的に別の部屋・場所へ移動して心を落ち着かせることは有効な手段。しつけに疲れはてたときにも効果的かもしれませんね。

聞きわけがない状態のお子さんの近くにい続けていると、ママはずっと怒り続けることになるかもしれません。大きな声を出してしまう可能性だってあります。そのようなことになってしまえば、お子さんもツライでしょうし、ママも自己嫌悪に陥ってしまいかねません。

心が疲れたときは、お子さんの安全を確保し一時避難してみてください。少しでも子どもと離れた場所に移動することは、ママの心のクールダウンには大切な対処法ですよね。

ダメなときは選手交代!

『旦那にバトンタッチする』
『旦那にしつけ担当を任命する』
『子どもを旦那に任せ、自分の時間をすごす』
ママだけではどうにもならないときってありますよね。そのようなときは、旦那さんにしつけ担当の選手交代をお願いする方法もよさそうです。

注意する人が変わることで子どもへの対応の仕方や、子ども自身の受け取り方が変わる可能性もあります。あまりにもお子さんのお世話やしつけに疲れ果てたら、一時的でもいいので旦那さんに選手交代してもらいましょう。その間にママはゆっくり休んで好きなことに時間を費やし、英気を養いましょう!

状況に応じて深追いしない

『自分や誰かがケガをするような危険行為以外はとりあえず放っておく』
『注意したあと子どもの目をじっと見て、3分くらい説教したらもう放っておく』
『家族以外に迷惑がかかることや危険なこと以外は一旦スルーしています』
子どもに対するしつけにもさまざまな内容がありますよね。内容によっては深追いせず、しばらく様子を見る形で放っておくというケースもあるようです。ママの心のなかに許容範囲をもうけて、ある程度大目に見ることも、しつけで疲れすぎないコツかもしれません。

しつけは大事だけど、すべてを深追いしないこと


『「理想は〇〇したらいいんだろうけど、〇〇みたいにできないこともあるよねー。私、今疲れているし、仕方ないよねー」とか言って逃げ道を作るべし』
日々続く子どもに対するしつけは、子どもが将来困らないように礼儀や作法を教えること。母親なんだからしっかりしなきゃと思えば思うほど、ママたちは一生懸命子どもをしつけようと思いますよね。でも毎回子どもに同じことを注意し続けたり、何度言ってもわかってもらえなかったりすれば、へとへとになってしまうこともあるでしょう。でも、すべてが完璧にできる人なんて、子どもだけでなく大人でも少ないですし、「まあいいか」と思えそうなことは深追いせず放っておくことも考えてみてはいかがでしょう。

感情に任せて怒ってしまうと、子どもの耳や心にはまったく届かない可能性があります。効果的に注意をうながすためにも、ときどき放置してみたり、問題行動のレベルによって諦めてみたりすることも取り入れてみてください。

命の危機にかかわることや、自分や誰かをケガさせてしまうようなこと以外は、少し大目に見られればママの心労も少しは軽減するかもしれませんよ。

それでもダメなら旦那さんや周りの人に代打を頼んで、ママの代わりに子どもの対応をしてもらってもいいと思います。同時に育児のストレスや怒りからの疲れを解消できる方法もぜひ探してみてくださいね。

文・櫻宮ヨウ 編集・山内ウェンディ イラスト・てる

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