エンゼルス・大谷翔平が自身4連勝で7勝目 また奪三振ショーで連続無失点更新

62

2022年06月30日 14:12  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

自身4連勝で今季7勝目を掴んだエンゼルス・大谷翔平
○ エンゼルス 4 − 1 ホワイトソックス ●
<現地6月29日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)は現地29日(日本時間30日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「3番・指名打者/投手」のリアル二刀流で先発出場。5回2/3(108球)を5安打無失点、11三振1四球と好投し、自身4連勝で今季7勝目(4敗)を手にした。

 初回は2本の安打とワイルドピッチで得点圏に走者を背負ったものの、3つのアウトを三振で奪い無失点スタート。直後に2点の援護をもらい、その後は2イニング連続で三者凡退と立て直した。

 4回はピンチでギアを上げ、この試合最速の101マイル(約162.5キロ)も計測。二死一・二塁から7番・ガルシアを四球で歩かせ満塁としたが、続くハリソンをスライダーで空振り三振に仕留め、雄叫びを上げながらガッツポーズを見せた。

 5回はこの試合3度目の三者凡退に抑え、6回の先頭・ロベルトから三振を奪い、2試合連続の2ケタ奪三振と同時に今季通算100奪三振にも到達。一死から4番・アブレイユにこの試合3本目のヒットとなる中安打を許したものの、続く5番・シーツを空振り三振に抑えたところでお役御免となった。

 大谷は6月9日・レッドソックス戦の5回に犠飛で失点したのを最後に無失点投球を続けており、この日の投球を終えて自己最長の21回2/3連続無失点。防御率は「2.68」まで良化した。

 打者としては初回の第1打席に四球を選び連続出塁を9試合に更新。降板直後の第3打席でフルスイングをした際に腰を気にする仕草を見せたのは気がかりだが、その後も打席に立ち続け3打数0安打2三振1四球。シーズン打率は「.265」に下げた。


【実際の動画】大谷翔平の奪三振ショー!全11Kダイジェスト

このニュースに関するつぶやき

  • オオタニサンは無失点で抑えたのにリリーフが1点取られた時はヒヤヒヤしたけど。
    • イイネ!3
    • コメント 2件

つぶやき一覧へ(35件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定