“オッドアイ”キャラといえば？ 3位「あんスタ」影片みか、2位「鬼滅の刃」伊黒小芭内、1位「ヒロアカ」轟焦凍

6月30日はハーフタイム・デー。

1年=12か月の半分が終わる日であることが由来の記念日です。

アニメなどでは左右の目の色が異なるキャラクターがよく登場します。不思議な物が見えたり、特殊な能力を持っていたり、カラーコンタクトを付けていたりと描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ！アニメ！では「“オッドアイ”キャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。6月14日から6月21日までのアンケート期間中に2,841人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約70パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。


■ヒーロー、剣士、アーティスト… 多彩なキャラが登場！

第1位

1位は『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍。支持率は約11パーセントでした。



轟焦凍は右から氷結、左から炎熱を繰り出すヒーロー候補生。「母から氷、父から炎を受け継いだ半冷半燃の個性の持ち主。個性に合わせて、瞳や髪の色も異なっているから」とビジュアルによって能力が表現されているキャラクターです。


「両親から引き継いだ個性に苦しみながらも、それを乗り越えていく姿に涙しました」と物語に深く関わってくることも票を集めた理由でしょう。
秋から第6期が始まる人気シリーズのキャラクターがトップとなりました。

第2位

2位は『鬼滅の刃』の伊黒小芭内。支持率は約9パーセントでした。


伊黒小芭内は鬼殺隊で圧倒的な力を誇る柱の一人。蛇の呼吸を使う蛇柱です。「緑と黄色の瞳が美しく、口元を包帯で隠したり、お伴の白蛇を連れていることでミステリアスさが際立っています」や「ちょっとネチネチした皮肉屋というイメージでしたが、物語が進むごとに印象が大きく変わりました」といったコメントが寄せられました。
アニメではまだ本格的に活躍していませんが、目にまつわるエピソードについて触れた読者も多かったです。

第3位

3位は『あんさんぶるスターズ！』の影片みか。2位とは数票差でした。


影片みかは気品に満ちた芸術派ユニット・Valkyrieのメンバー。「目の印象から神秘的なイメージを受けますが、実際は軽やかな関西弁で話すというギャップが可愛い。ちょっと天然なところがあるものの、ステージでは一転キリッとした表情に。迫力のある歌声を披露する姿に惚れました」や「左右の目の色だけでなく、関西弁やダンス技術など、さまざまな要素を持っているところが魅力」と関西弁との組み合わせが特徴的だという声が届いています。

■そのほかのコメントを紹介！！

『中二病でも恋がしたい！』小鳥遊六花には「普段は眼帯を付けて、邪王真眼である金色の左目を隠しているのが素敵。でも実はカラーコンタクトで、中二病キャラを演じているだけだったというのもキュートです」。
『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』山田一郎には「山田家は三兄弟とも目の色が左右で違いますが、緑だけは共通しているのが印象的です。長男の一郎の左目の赤からは意志の強さも感じられます」。



『平家物語』びわには「右目が青く、相手の未来が見えてしまうという能力が備わっている女の子。他人の未来が見えても変えられないことに悩んでいた彼女が最後にたどりついた結論に涙しました」。
『デート・ア・ライブ』時崎狂三には「右目は赤。左目は金色で時計盤になっていて、その中の針が動くというのがカッコイイ！」とTVアニメ第5期の制作が決まったタイトルからも投票がありました。



今回のアンケートでは単に左右の目が異なるだけでなく、何か理由があるキャラクターが複数ランクインする結果となりました。

■ランキングトップ10

[“オッドアイ”キャラといえば？]
1位 轟焦凍 『僕のヒーローアカデミア』
2位 伊黒小芭内 『鬼滅の刃』
3位 影片みか 『あんさんぶるスターズ！』
4位 赤司征十郎 『黒子のバスケ』
5位 キュラソー 『名探偵コナン』
6位 山田一郎 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
7位 小鳥遊六花 『中二病でも恋がしたい！』
8位 時崎狂三 『デート・ア・ライブ』
9位 六道骸 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
10位 オスカー・フォン・ロイエンタール 『銀河英雄伝説』

（回答期間：2022年6月14日〜6月21日）



■ランキングトップ20

[“オッドアイ”キャラといえば？]
1位 轟焦凍 『僕のヒーローアカデミア』
2位 伊黒小芭内 『鬼滅の刃』
3位 影片みか 『あんさんぶるスターズ！』
4位 赤司征十郎 『黒子のバスケ』
5位 キュラソー 『名探偵コナン』
6位 山田一郎 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
7位 小鳥遊六花 『中二病でも恋がしたい！』
8位 時崎狂三 『デート・ア・ライブ』
9位 六道骸 『家庭教師ヒットマンREBORN!』
10位 オスカー・フォン・ロイエンタール 『銀河英雄伝説』
11位 多々良小傘 『東方Project』
12位 フロイド・リーチ 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
13位 ジェイド・リーチ 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
14位 はたけカカシ 『NARUTO -ナルト-』
15位 黒崎蘭丸 『うたの☆プリンスさまっ♪』
16位 シエル・ファントムハイヴ 『黒執事』
17位 金木研 『東京喰種トーキョーグール』
18位 ルミナス・バレンタイン 『転生したらスライムだった件』
19位 オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン 『遊☆戯☆王ARC-V』
20位 ツインターボ 『ウマ娘 プリティーダービー』

（回答期間：2022年6月14日〜6月21日）

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。