7月1日の西武−ソフトバンクも中止　新型コロナウイルス感染拡大の影響

◆ 検査結果次第であす遠征先へ移動

　7月1日に予定されていた西武−ソフトバンク（ベルーナドーム）は、ソフトバンクに多数の新型コロナウイルス陽性者が出ている影響で中止が決定した。

　ソフトバンクは29日までに選手8人、チームスタッフ7人、コーチ3人の合計18人が新型コロナウイルス陽性判定を受け、28日からチーム活動を休止中。29日に予定されていたロッテ戦も中止となっていた。

　ここ数日は連日検査をしており、30日の検査では一軍選手・スタッフ全員が陰性。日本野球機構（NPB）と協議し、あす7月1日はPCR検査・陰性判定結果をもって遠征先への移動を開始するという。


◆ これまでの陽性判定者

▼ 6月25日
村上隆行コーチ

▼ 6月27日
和田毅
ジュリスベル・グラシアル
野村勇
本多雄一コーチ
スタッフ2人
藤井皓哉
嘉弥真新也

▼ 6月28日
甲斐拓也
アルフレド・デスパイネ
村松有人コーチ
スタッフ2人

▼ 6月29日
甲斐野央
スタッフ3人