ヤクルト・村上が“お得意”広島相手に4三振 6月は月間打率.410&14本塁打で幕

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2022年06月30日 22:24  ベースボールキング

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ヤクルト・村上宗隆 (C)Kyodo News
● 広島 2 − 4 ヤクルト ○
<12回戦・マツダスタジアム>

 ヤクルトの村上宗隆選手(22)は30日、敵地での広島戦に「4番・三塁」で先発出場。今季初の4打席連続三振を喫しノーヒットに終わった。

 試合前の時点で、今季は対広島11試合で打率.444、9本塁打、19打点と大得意にしていたが、この日は広島先発・アンダーソンと會澤翼のバッテリーから執拗に内角を攻められ苦戦。第2打席まで連続三振に抑えられ、1点リードの6回一死満塁の大チャンスでもチェンジアップに空を切り三振。9回の第4打席は栗林良吏のフォークに誘い出された。

 延長10回二死二塁の第5打席、延長12回二死二塁の第6打席は申告敬遠で歩き、この日は4打数4三振2四球。4試合連続本塁打とはならず、連続試合安打も「10」でストップした。

 それでも、打ちに打ちまくった6月は全23試合に出場し打率.410(83−34)、14本塁打、35打点と圧巻の成績。球団記録に並ぶ月間19勝(4敗)と、驚異の勝率で独走態勢に入ったチームを牽引する働きを見せた。

▼ 村上宗隆・6月の打撃成績
出 場:23試合
打 率:.410(83−34)
本塁打:14本
打 点:35点
得 点:23点
OPS:1.455

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